社員インタビューInterview

吉祥寺事業所/土居 恵理

2019年5月中途(非常勤)

土居 恵理

吉祥寺事業所

子どもは3人、生活軸で働ける職場を探していました。

子どもは3人、生活軸で働ける職場を探していました。

オーストラリアから帰国後、結婚~出産もあり、気づけば看護師として5年のブランクがありました。

子どもも小さいため子育てに占める時間が割と多いことから、勤務経験があった病棟勤務は厳しいかもと思い、家庭第一で働ける環境を探すことに。
「マザーズハローワーク」に登録しており、その中でささえを見つけました。

家庭第一で働ける環境=クリニックか訪問看護 で検討していたのですが、ささえで話をした際、「週1日~/1日2件~OK」と短時間からでもスタートできるという条件だったので、この職場なら長く続けられそうと思い、入社を決めました。
はじめての、訪問看護師

はじめての、訪問看護師

ずっと病棟勤務だった私ですが、自分の性格には訪問看護の仕事のほうが合っているように感じています。

今ささえでは、利用者さんは担当制。
そのため担当になった利用者さんは、次に行く看護師も自分なのです。
病棟の時は、時間によってスタッフが入れ替わるため、担当科内の患者さんの引継ぎが毎日発生していたのですが、「何か情報が漏れていないか…」という不安が、今振り返ると大きなストレスでした。

良くも悪くも、今はすべて自分の責任。
もちろん毎日引継ぎ業務はありませんし、利用者さんとの関係性も築けるので、今までと全く違う「看護師」としての仕事を楽しめています。
「長いお付き合い」が訪問看護のやりがい

「長いお付き合い」が訪問看護のやりがい

2019年入社なので、現在は3年目となります。

長い利用者さんだと、入社してからずっと担当させてもらっている方もいて。
長いとお互い良く人柄もわかってきますし、信頼関係ができてきます。

訪問するその時間は利用者さんだけの時間なので、その人に合ったケアやその人のことだけを考えられるというのも、訪問看護のいいところ。
私自身は、そういった一人ひとりのことを考え行動できるという点に、この仕事のやりがいを感じています。

利用者さんだけでなく、ご家族の方も含め関係性が築けるというのは、病棟との大きな違いだと思います。
1日の働き方について

1日の働き方について

現在は、1日3件程度の利用者さんを担当しています。

私は電車勤務なので、一度事務所に出勤し、自転車で利用者さん宅へ。
出退勤の管理もスマホがあればできるので、事務所から自宅が近いスタッフは事務所によらず訪問にいく方も沢山。

訪問が終われば、1日の勤務が終了。
その日の記録方法についても、1回1回事務所に戻る必要はなくスマホやタブレットで行えます。
すぐに子どもを迎えに行く場合は、後から入力でもいいと言ってくれるので、拘束時間が短く、時間の融通が利く点はとても働きやすい環境です。
訪問看護=病院から退院した方のケア

訪問看護=病院から退院した方のケア

患者さんではないという点、その人の生活の中でサポートをしていくということ。

それが訪問看護だという理解が大切かと思います。

私みたいに病棟勤務経験者であれば、技術面は問題なく働けると思います。
ただ一番異なる点は、「一人の利用者さんと深く接すること」です。
いつものケアだけでなく、精神面でのケアやただの世間話をすることだってあります。
そういった"在宅"でのケアに対し、やりがいや楽しみを見いだせるかがポイントだと思います。

私もはじめは、1人で対応という点に不安がありましたが、慣れるまで同行していただき、おかげで徐々に不安を払拭できました。
同行訪問(研修)の期間についてはご相談ください。

具体的に訪問看護のイメージが沸いて、少しでも応募しようと思っていただけたら嬉しいです。

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